神栖花火大会は、例年9月に神之池という池に浮かぶ船から6,000発もの花火が打ち上げられる花火大会です。
今年は9月16日(土)に神之池緑地での開催が決定しました。
池の上の船から花火が打ち上がるのはなかなか見られない光景ですし、
池にうつる花火を見ることができるのも魅力的ですよね。
2022年に第48回を迎えた神栖花火大会は、10月8日(土)に開催されました。
また、新型コロナウイルス感染症対策のため花火の打ち上げ場所を日川浜海岸に変更し、
規模を縮小しての開催でした。
花火の打ち上げ場所は変更されましたが、日川浜海岸には風車並んでいるため、
風車と花火を一緒に見ることができる花火大会として多くの人が訪れました。
今年は神之池緑地での開催に決定です。
例年通り盛大に開催されることでしょう。
今回は、開催場所が気になる神栖花火大会の2023年の穴場スポット、場所取り、混雑状況についてご紹介します。
神栖花火大会2023年の穴場スポット大公開
神栖花火大会は茨城県の神栖市で行われる花火大会です。
今年は神之池緑地での開催が決定したので
神之池緑地の穴場スポットをお伝えしたいと思います。
神栖花火大会の穴場スポット
- 神之池緑地公園
- 神栖中央公園
神之池緑地公園
一言ポイント:花火を神之池の周りで見たい方におすすめです。
トイレ情報 :あります。
備考 :神之池の周りはランニングコース・散歩コースとして道が整備されているため安全に花火を楽しむことができます。
無料駐車場があり、収容台数は400台です。
神栖中央公園
一言ポイント:大人数でゆったりと花火を見たい方におすすめです。
トイレ情報 :あります。
備考 :神之池緑地公園の近くにある防災機能も備えた公園です。
非常に広い芝生広場がいくつもあるため、大きなスペースを確保してゆっくり花火を見ることができます。
臨時駐車場を除いても駐車場の収容台数は約640台のため、車で訪れる方も安心です。
神栖花火大会場所取りは必要?
花火を間近で見たいという方はできる限り早くから場所取りをすることをおすすめします。
なぜなら、公園内は広いですが駐車スペースが限られているからです。
そのため、打ち上げ場所の近くで花火を見るためには早めに行って場所取りをする必要があります。
また有料観覧席がないため、早めに行って場所取りをすればお金をかけずに特等席で花火を見ることもできますよ。
昨年の情報から、特設会場や駐車場に物のみを置いて場所取りをすることは禁止されていますので
ルールを守って場所取りをしましょう。
また、この近辺は平地で遮るものがあまりないので遠くからでも花火を見ることができます。
混雑を避けて遠くから花火をみるのも一つの手です。
神栖花火大会2023年版駐車場情報
無料駐車場情報
駐車場名 | 時間 | 料金 | 備考 | |
1 | 神之池緑地駐車場 | 無料 | 約400台 | |
2 | 神栖中央公園駐車場 | 無料 | 約1120台(防災アリーナ分と合わせて) |
有料駐車場情報
神之池緑地公園の近くには有料駐車場はありません。
車で行く場合は早めに行って上記の無料駐車場を確保しましょう。
また、少し遠いですが鹿島セントラルホテル付近には有料駐車場があるので
上記の無料駐車場がない場合はそちらに駐車するのも良いでしょう。
神栖花火大会2023年日程は?
※まだ詳しい情報がでていないためわかり次第更新します。
名称 :神栖花火大会
日程 :2023年9月16日(土)
打ち上げ場所:神之池緑地公園
打ち上げ時間:18:00〜18:30(2022) 例年は1時間ほど
※小雨決行、荒天・強風時は翌日の同じ時間に順延となります。
打ち上げ数:1,500発(2022年) 例年は6,000発
予想来場者:約4万5千人
最寄駅 : JR鹿島線 鹿島神宮駅 会場まで徒歩22分
鹿島臨海鉄道 大洗鹿島線 鹿島神宮駅 会場まで徒歩22分
JR成田線 小見川駅 会場までタクシーで約20分
車でのアクセス:東関東道 潮来ICから国道124号経由で約35分
公式HP 第48回 神栖花火大会【2022(令和4)年度 開催決定】|神栖市観光協会 (kamisu-kanko.jp)
まとめ
神栖花火大会は例年、神之池緑地で6,000発もの花火が打ち上げられる花火大会です。
2022年は新型コロナウイルス感染症対策のため、日川浜海岸で花火が打ち上げられました。
2023年の開催については、神之池緑地で開催が決定しました。
神之池緑地ですと池の上に浮かぶ船から打ち上がる花火や池の水面にうつる花火を楽しむことができます。
以前のように盛り上がる神栖花火大会が非常に楽しみですね。
今年の夏は神栖花火大会が盛大に開催されることを祈り、神栖市ならではの花火を楽しみましょう!