この記事では、茨城県高萩市にある紅葉の名所である花貫渓谷で行われる紅葉まつりをご紹介します。
尾根と谷間で気候が大きく異なる花貫渓谷には、
通常は異なる気候に生息する暖帯林と温帯林が生えているため
非常に珍しい景色を見ることができます。
吊り橋と紅葉のコラボレーションはもちろん、
海とダムが一緒に見られる場所や
伝説が語り継がれるスポットもあるため見どころが多いです。
今回は花貫渓谷紅葉まつりの見頃やライトアップの時間帯、
アクセス、駐車場情報まで詳しくお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
花貫渓谷の紅葉の2023年の見頃は?おすすめの時期を公開
2023年の紅葉の見頃は、11月中旬から下旬です。
2023年の花貫渓谷紅葉まつりは11月1日から11月30日までとなっています。
ライトアップは11月11日(土)~11月26日(日)となっています。
花貫渓谷紅葉まつりの開催時間とライトアップの時間
花貫渓谷まつりは何時でも見ることができます。
紅葉のライトアップは、日没から19:00まで行われます。
花貫渓谷紅葉まつりの開催イベント情報
花貫渓谷紅葉まつりでは、紅葉を楽しむだけでなく、高萩市産業祭が開催されます。
2023年11月19日(日)に高萩市産業祭が開催されます。
企業や生産者が集まる高萩市の産業を盛り上げるためのお祭りです。
市内事業者の生産品や農産品、名産品などの展示販売があります。
お得で新鮮な商品が手に入ること間違いなしですね。
詳しくはHPで確認してください。
開催場所は、高萩市役所駐車場の周辺です。
花貫渓谷紅葉まつりに便利な駐車場情報
花貫渓谷紅葉まつりの会場である花貫渓谷の周りには
公式ホームページで紹介されている以外に駐車場がありません。
そのため、車で行かれる方は早めに行って駐車場を確保しましょう。
また、高萩駅からシャトルバスが運行される日もありますので、ぜひご利用ください。
有料駐車場情報
駐車場名 | 時間 | 料金 | 備考 | |
1 | 大能駐車場 | 500円 | 収容台数40台 | |
2 | 花貫駐車場 | 500円 | 収容台数110台 |
花貫渓谷紅葉まつりのアクセス、日程と場所
名称 :花貫渓谷紅葉まつり
開催場所 :花貫渓谷
日程 :2023年11月1日(水)~2022年11月30日(木)
ライトアップ:2023年11月11日(土)~11月26日(日)
開催時間 :ライトアップは日没~19:00です。
公式HP https://www.takahagi-kanko.jp/page/page000335.html
アクセス情報
電車アクセス :JR東日本 「高萩駅」から車で30分
シャトルバス情報 :期間限定で高萩駅と花貫渓谷間のシャトルバスの運行があります。
2023年は11月の11日(土)・12日(日)・18日(土)・19日(日)の期間限定で運行します。
高萩駅発は9:00~18:00
花貫駐車場発は9:40~17:30まで運行され、所要時間は約20分です。
車でのアクセス:高萩ICから常磐自動車道と県道10号経由で約30分
日立北ICから常磐自動車道と県道461号経由で約20分
公式HP https://www.takahagi-kanko.jp/page/page000335.html
花貫渓谷紅葉まつりの後、家族で楽しめる周辺スポット
花貫渓谷で紅葉を楽しんだあとは、近くで高萩市の魅力を満喫しましょう。
オススメスポット1:清流のふるさと 花貫物産センター
茨城県の特産品や高萩市の採りたての野菜が並ぶお店で、その地ならではの新鮮な食材を購入できます。
秋は様々な食材が旬を迎えるため、紅葉を見に行った際にはぜひ立ち寄ってみてくださいね。
オススメスポット2:名馬里ヶ淵(なめりがふち)
名馬里ヶ淵は伝説が語り継がれるスポットです。
昔、村人が木に登る馬を見つけ恐れて淵に埋めた結果、
雨が降り続くようになり集落が流されたという伝説です。
今でも淵に石を投げると雨が降るという言い伝えがあります。
緑に囲まれているため大自然を感じられる場所です。
オススメスポット3:花貫ダム
花貫ダムは、日本中を探してもなかなか見つけられない海の見えるダムです。
花貫ダムの奥には太平洋が見えることから、このように呼ばれています。
ダムと海が一緒に見られる場所は珍しいため、景色を楽しめます。
まとめ
花貫渓谷紅葉まつりは11月に茨城県高萩市で行われます。
真っ赤に紅葉した木々を見ながら、およそ60メートルの長さの汐見滝吊り橋を渡れるため、
秋を満喫できる場所です。
花貫渓谷の周りには、花貫ダムや名馬里ヶ淵など他にも大自然を感じられる場所が多くあります。
2023年の秋は花貫渓谷紅葉まつりで秋の自然を楽しみましょう。